2018.3.7 / K.H / Notes
合同企業説明会に行ってきました
2018年3月1日、今年も新卒採用の季節がやってきました。
クライアントさま企業の多くが、この日を皮切りに新卒学生の採用に向けて動き出します。
弊社でもこの3月に向けて採用関係のお仕事を多くいただくこともあり、また以前勤めていた会社からのお誘いもあり、毎年県下最大規模の合同企業説明会「就活開幕★LIVE 前橋(リクナビ)」に顔を出させていただいています。
採用のお手伝いをするためには、やはり学生の動向を肌で感じる必要があります。そのためにも毎年お邪魔するのですが、採用担当の方やリクナビの営業の方のお話を総合すると、昨今の学生動向のポイントがいくつか見えてきました。
○3月1日の採用スタートより前に、すでに内定が出ている
○3月1日の採用スタート時点で、すでに業種や会社を絞っている学生が多い
この2点が昨今の動向を物語る大きな要因のようです。
以前は就活のスタートとなる合同企業説明会にまずは参加して、その場で気になる企業のブースをまわり話を聞くというのが定番スタイルでした。最近はそうではなく、3月のスタート時点ですでに希望する業種や入社したい企業をある程度絞り、それを念頭にブースをまわるという、どちらかというと「エコな就活」にシフトしてきているような印象です。
とは言え、今年の採用活動は始まったばかりですし、まだまだどう推移していくかわかりません。採用の方法も地道ではありますが、まずは目の前にいる一人ひとりの学生を大切に、じっくり自社の魅力を伝えていくことが、採用成功への一番の近道のように感じます。